国内と同じ気分じゃダメ!海外旅行中のホテルでの注意事項とは?

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海外旅行をしている時にホテルで注意すべき事はいくつかあります。

日本のホテルでは考えられないような事が起きるのが海外ホテルです。

ホテルで働くスタッフの仕事に対する意識が違いますし、サービスに対する考え方も違います。

観光客をもてなすよりも上手く利用してお金を儲けようとする人もいます。

そんな中で出来るだけ快適に過ごすためにどんな点に注意したら良いのでしょうか。

安全面の注意事項とは?

一般的には4つ星以上のホテルはスタッフ教育がよくされており、それ以下のホテルはスタッフに良いサービスを期待する事が出来ません。

もちろん安くてもアットホームで気持ちの良いサービスをしてくれる所もあるので一概には言えませんがあくまで一般的な話です。

4つ星以下のホテルで特に注意したいのが1階の部屋は基本的に避けるという点です。

治安の悪い国やセキュリティが甘いホテルだと、1階はすぐに泥棒に入られてしまいます。

どのホテルでも当てはまる注意事項は部屋の施錠です。

カギは部屋にいる時でもきちんと閉めておくようにし、窓のカギも施錠しておきましょう。

高層階のホテルであっても気をつけたいと思います。

日本ではカードタイプのカギが多いですが、海外は普通のカギがまだ多いので無くさないようにしましょう。

よくあるのがカギを部屋のドアに差したまま一晩寝てしまうと言うことです。

かなり危険なのでいつも手元にカギがあるかどうかを確認する習慣を持ちましょう。

意外と大切なチップ習慣

日本人にはなじみの無いチップの習慣を守る事も注意したいポイントです。

ただでさえサービス精神が薄い海外ホテルでは、チップの有無がホテル滞在の快適さを左右します。

チェックインをするとすぐにスタッフやベルボーイが荷物を部屋に運んでくれます。

そんなときにチップを渡してあげると、その日以降の滞在で何かとよくしてくれます。

小さなホテルであるほど同じスタッフと毎日顔を合わせるので色々と頼みやすくなります。

もしチップを払いたくないと思ったら荷物をスタッフが運ぼうとする時に、ノーサンキューと断りましょう。

普通に断って自分たちで荷物を持っていく人もいるので心配する必要はありません。

ベッドメイキングのために枕の下にチップを置いておくのも大切です。

スタッフによる部屋の物の盗難防止にもなりますので、いくらかの現金を置いておくようにしましょう。

チップを払いたくないと感じるなら、No Cleaningの札をドアノブに掛けておきたいと思います。

飲む水に気をつけるだけでは不十分?

ホテルにいる間に気をつけたいのはお水です。

キレイなホテルだとついつい日本にいるような感覚となり、蛇口から水を飲んでしまいそうになるかも知れません。

海外の水は日本のようにキレイで安全では無いために十分気をつけましょう。

いつもミネラルウォーターを買ってその水を飲むようにしたいと思います。

スーパーなどで2リッターや5リッターくらいのミネラルウォーターを買って、部屋に置いておくと良いでしょう。

ホテルで喉が渇く度にミネラルウォーターを買っているとお金がかかりますから、地元のスーパーで大きな物を買っておくのが節約のコツです。

気をつけたいのが水を飲む時だけでは無く、歯を磨いたりうがいをしたりする時です。

水を飲むわけでは無いのですが、ばい菌が含まれている水を口の中に入れてしまっているのでお腹を壊す危険があります。

シャワーを浴びている時にも水があまり口に入らないようにしましょう。

まとめ

海外旅行中のホテルでは泊まる部屋の階数やカギの所持に注意したいと思います。

特に部屋のドアと窓の施錠には気をつけたいと思いますし、セーフティボックスの施錠も忘れずにしましょう。

ホテルのスタッフと良い関係を築きながら快適な滞在を楽しむためにチップも大切でした。

体調を管理するためにも飲み水に加えてうがいの水にも気をつけたいと思います。

国内のホテルとは違ったポイントに注意をする必要がありますが、1日もすればすぐに慣れるので心配しないでくださいね。

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